ジョージアン　ピンクサファイア　リング

イギリス　19世紀初期
ピンクサファイア（約1キャラット）、クッションシェイプ・ダイヤモンド、18ctゴールド、

サイズ　13号（変更可能）
重量　3,2g
アンティーク　リングケース付き
Sold

実に美しいピンクサファイアです！！
宝石の中でピンクの石はトパーズやトルマリンもありますが、硬度9で最も硬度も高く、希少価値のある石がピンクサファイアなのです！！


19世紀初期のヨーロッパはフランスとイギリスが戦争状態で、多くの軍艦が製造された為、商船が不足し、また航海も海賊の横行で危険であったため、セイロンやビルマからルビーやサファイヤなどのプレシャスストーンが入りにくい状況だった ので、このピンクサファイアの指輪は極めて高価な指輪だったと考えられます！！










それだけにシャンク（腕）のデザインと作りは秀逸です！！

とても厚みのある上質のクッションシェイプカット・ダイヤモンドの大きさを変えてセットして、それにつながるようにバラの蕾を彫金してある素晴らしいシャンクです！！♪

これだけの見事なシャンクは、ジョージアンに於いて、ピンクサファイアがどれだけ希少性の高い石だったかの証しなのです！！♪


僕もジョージアンのジュエリーでピンクサファイアを使った物は初めてです！！

参考》
『現代の色石とアンティークの色石の違い！！』