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希少価値のある美しいピンクトパーズ!! 極めて高度な蝋付けの技術がなければ出来ない特別の粒金細工!! 信じられないような手間をかけて作ったオールハンドメイドの素晴らしいチェーン!! 四通りに使えるマルチユースなので使い勝手は抜群です!! |
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ジョージアン ピンクトパーズ マルチユース ネックレス |
このピンクトパーズ、特にクロスの部分に使われている石は、その照り(光沢感)の良さと美しいピンクに驚かれると思います!!♪ 『ピンクトパーズは、イギリスのジョージアンにおける代表的なプレシャスストーン!!』 このピンクトパーズは素晴らしい照りのある実に美しい石です!! トパーズはほとんどが黄色の石で、ピンクの石は限られた産地でほんの僅かしか産出されていない極めて貴重な石なのです!! これほど大きくて、これほど照りの強い美しいピンクトパーズは、極めて珍しい石なのです!! 念のために専門家にも見てもらいましたが、ピンクトパーズに間違いないとのことでしたし、今はピンクトパーズはアフガニスタンでほんの僅か採れるだけで、それも退色する性質があるので、まず市場に出て来ることは無いと言っていました。 今、宝石店で販売されている安物のピンクトパーズは、すべて人工処理された石なのです。 19世紀初期のヨーロッパはフランスとイギリスが戦争状態で、多くの軍艦が製造された為、商船が不足し、また航海も海賊の横行で危険であったため、セイロンやビルマからサファイヤやルビーを運ぶことが難しい状況だったのです。 それだけに上質のピンクトパーズは大変人気が高かった宝石なのです!! そしてヴィクトリア時代以降ではピンクトパーズを滅多に見なくなるのは、石が枯渇して上質の大きさの石が採れなくなっていったからだと思われます。 天然のピンクトパーズは小さな石がほとんどで、このネックレスに使われているような大きさの石で美しい色の石は、アンティークでも極めて少ないのです!! ましてや、現代では非加熱のピンクトパーズは、絶対に存在する筈が無いのです!! ピンクトパーズの場合は、色の薄い石でも大変貴重な石だったので、素晴らしい金細工のジョージアンジュエリーの場合でも、クローズドセッティングにして箔を敷いて綺麗な色に見えるようにしている物が大半です。 もちろん、この時代は現代の宝石で行われているような加熱処理の技術がなかったので、非加熱であることは言うまでもありません! |
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現代の宝石で行われている加熱処理の技術が最初に使われたのは、1915年から1920年頃に合成サファイヤを作っていたグラセット社が、偶然に色の良くないサファイヤを1500度の熱で加熱することで、色の良いサファイヤにすることに成功してからです。 それも実験的に成功したというだけで、その後の技術的な改良と、上質の石が枯渇して来たうえに、経済の発達で宝石の需要が増えたこともあり、1970年頃から本格的な加熱処理が始まったのです。 だから1500度の高熱を出せるストーブが無かった19世紀以前は、現代のような加熱処理は存在しなかったというのが間違いない事実なのです!! |
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このネックレスはマルチユースの優れものなので、何と四通りに形を変えて使えるのです!!!♪ この画像のようにクロスを外しても使えますし・・・。 |
クロスの部分だけをペンダントとして使えます!!♪ |
そして最もシンプルに地味な感じに使いたい時はクラスプを前に持ってきて使えば良いんです!!♪ |
クロス中央の最も重要な位置のピンクトパーズは色も照りも素晴らしく、内包物も無いとてもクリーンな素晴らしい石です!!♪ |
この時代は産業革命以後、経済が活発になっているのに長い間、新しい金鉱山が発見されなかったので、歴史上最も金が高かったとさえ言われている時代です。 |
この三連のチェーンもジョージアンならではのオールハンドメイドの素晴らしいチェーンです!!!♪ もの凄い数のパーツを全部手で作るなんて、もし、今手作りで作ったら、チェーンだけでも数百万円は掛かってしまうんですから、オールハンドメイドのチェーンほど価値のもる物は無いのです!!!♪ これだけ繊細なチェーンでも200年以上もの使用に耐える耐久力があるのは、その為なのです!!!♪ そしてチェーンの根本の金具の彫金にもご注目!! こういう細工がジョージアンならではなのです!! そしてこの金具の裏を見てみると・・・・・ |
ほら! チェーンの根本の彫金がしてある部分の裏は、何と日本の金工の技法である魚子(ななこ)仕上げと言われている、鏨(タガネ)で極小の点を無数に打ってあるのですから驚きです!!!♪ |