TOP (カタログ) |
メールマガジン | お問い合わせ (メール) |
Genと小元太の フォト日記 |
セミナー &クイズ |
アクセス・地図 |
仮予約とお問合せはメールかフリーコール(0120-974-384 片桐)でどうぞ(pm11時までOK)携帯もOK
シルバー イブニングバッグ 『猪狩り』 ヨーロッパ 19世紀中期頃 シルバー800(ホールマークあり) 大きさ 21.5cm(縦:フリンジと蝶番の金具は含まず本体)×21.0cm(横:マチは無し メッシュを広げると29.0cm) 持ち手の長さ 47.0cm SOLD 貴婦人のイヴニングバッグのモチーフに猪狩りというのは、日本人には???かも知れませんが、狩りと言えば貴族のシンボルのような行事ですからね。 バッグの口金の表裏両面にびっしりと施された打ち出しと彫金は、表と裏で違う大変凝った作りで、19世紀の銀細工としてはスーパーハイクラス!!!♪ このシルバー イブニングバッグは、ミュージアムピースと言えるハイクラスの物なので、使わない時は額装して壁に飾って楽しまれるのが良いと思います。(額装の見積もりをお出し致します) |
表は猪狩りの様子で、犬が猪を威嚇している様が見事な彫金で表現されています!!♪ 日本では「猪侍」とか「猪突猛進」とかと言われているように、猪は余り良いイメージがないのですが、ヨーロッパでは森の天使などとも言われていて、貴族の紋章にも使われているぐらい、人気のある動物なんです!♪ |
この猟犬たちの迫力と怯える猪の表情を巧みに捕らえた彫金が素晴らしい!!♪ |
猪と猟犬の左右にはドングリとアールヌーボーでよく見かける曲線状の装飾が彫金が施されています!! |
裏側はドングリや木の葉のモチーフで、広範囲に糸鋸で透かしが入れられていますが、口金の板に充分な厚みがありますので凹むこともなく状態を保っているのを見ても、如何に高度な技術で丁寧に作られているかが解ります!!♪ |
裏側から見ると鏨(タガネ)で丁寧に打ち出して作られていることがわかりますし、糸鋸で切り抜かれ透かしになっているのも解ります!!♪ |
折りたたみ式の普通サイズのお財布、スマートフォン、ハンカチぐらいは入ります。 |
強い撚りが掛けられた2本のチェーンを所々ロウ付けで併せて1本の持ち手になるように作られています。 非常に頑丈に作られた持ち手です!! 47.0cmのゆったりと長めの持ち手です。 |
撚りのかかった太めのチェーン2本を結った先にはタッセルが付いています。結ってある部分はロウ付けされ固定されていますので、持ち手の長さは伸び縮みしません。タッセルの長さは2.5cmです。 |
口金の金具がドングリです♪ どこまでも細部まで凝った作りのイブニングバッグです。 |
ドングリと木の葉の蝶番の裏面に800とECGの刻印が入っています。 |