インタリオ コルンコピア ニコロ 古代ローマ 1世紀頃

『コルンコピア』

a.ゼウスに授乳した山羊の角でコルンコピアと呼ばれる→豊穣のシンボル。
b. 鳩→美の女神ヴィーナス
c.蝶→恋の神エロスの妻プシュケ
d. トウモロコシ→豊穣の女神デメテル
e.ポピー → 豊穣の女神デメテル
f.太陽→太陽神アポロン
g.木片→運命の女神フォルテュナ(古代人は船に乗るときに無事に帰れることを祈って木片を船に積みました。)
h.イルカ→海の神ポセイドン

古代のインタリオにはただの装飾品という目的だけでは無くお守りのような役目もあったので、古代人は自分の信仰する神様や自分の願いなどを硬玉の石に彫込んで身につけていました。これだけ沢山の神様が彫り込まれたインタリオなので御利益が凄そうです(^o^)


インタリオ
《コルンコピア》
ニコロ
古代ローマ 1世紀頃
10mm×8mm
スイベルリング24kはRenaissance特製





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