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この中世(13世紀)の指輪の魅力を画像と文章で伝えるのは至難の業です。さっきからサクランボを食べてコーヒーを飲みながらずっと考えています。先日ご紹介したゴールドロケットの100倍難しいです! 僕は中世の指輪のシンプルモダンなデザインが大好きです。今まで扱った中世のサファイヤの指輪は鐙型とRoad of the Ring がありますが、この指輪は最も細い部分はたった1mmしかない非常にスリムな指輪で(サイズも13)、 おまけに小さな変形のサファイヤがセットされているだけのシンプルと言うか簡素なデザインです。皆さんはこれじゃ指に填めても全然目立たなくてつまらないんじゃないかと思われるかも知れませんが、そうじゃないんですよね、これが!! サイズ13ぐらいの指の女性が填めると、イメージが全然違うんです!細くて小さな地味な指輪だと思っていたのに、とても存在感を感じる不思議な魅力があるんです。さすが中世の指輪らしく精神性を感じるし、神秘的でさえあるんです。聖地エルサレムを取り戻すために異教徒の地に向かう十字軍の騎士に、「神のご加護」を告げる聖職者の小指に填めてあった指輪なのでしょう・・・。とにかくこの指輪は実際に指に填めてみない事にはその魅力は解らないでしょう。 石の留め方、シャンクの両肩の仕事などにこの指輪が中世でもレベルの高い技術で作られている事が解ります。 |
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中世サファイヤ リング イギリス 13世紀 カボッションサファイヤ、ハイキャラットゴールド サイズ13(変更可能) |
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こんな素晴らしいアンティークジュエリーを手に取って見て頂く、アンティークジュエリー・レッスンにどうぞご参加ください(^_^)v。 |
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