19世紀中期から20世紀にフランスとイギリスで人気のあったリバースインタリオは、透明な水晶を裏から彫って彩色した物か或いは彩色せずにそのままの物かのどちらかで、いずれにしても色石は使っていないのですが、この18世紀のアレキサンドロス大王のインタリオは、実に美しい上質のアメジストに彫られているのが特徴であり、極めて希少性のある作品なのです！♪
ヴィクトリア時代中期の品の悪いアメジストのカメオ に使われている、あの毒々しい色の アメジストとは違う（笑）、透明感のある上品で綺麗なアメジストは、18世紀フランスのリバースインタリオならではの物なのです！♪

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