| TOP (カタログ)  | 
    メールマガジン | お問い合わせ (メール)  | 
    Genと小元太の フォト日記  | 
    セミナー &クイズ  | 
    アクセス・地図 | 
 
 
 
|  
  四隅の小さな画像をクリックしてそれぞれの拡大画像をご覧下さい。   | 
 
|  
  「廃虚と旅人」  | 
 
|  
  ハーガーはブリュッセルに生まれ、あのマリア・テレジアの「川辺の風景」を製作したヘス兄弟にマイクロ彫刻画の技術を学び、1770年にロンドンに居を定め、1773年にはソシエテ・デ・ザルティスで彼のマイクロ彫刻画3点が展示されました。ここで展示された象牙のレリーフの類のない繊細さについては、美術愛好家で評論家のホラス・ウォールポールが作品を「very
 small」と評したことが知られています。もとはブロック・コレクションにあったハーガーのマイクロ彫刻画の2点は、現在ブリストルのミュージアム&アートギャラリーの所蔵にあり、ペテルスベルグのエルミタージュ美術館とドイツ、ブラオンシュヴァイグのアントン・ウルリヒ公爵美術館にもそれぞれ1点づつハーガーのマイクロ彫刻画が所蔵されています。 この「廃虚と旅人」についての詳しい説明と補足画像はアンティーク千夜一夜でやっているクイズが終了しだい付ける予定です。  | 
 
|  
  マイクロ彫刻画とは  |