ほらね！♪ 凄いでしょう！♪薄く細長い板状の金に模様を打ち出し、ブロックごとに蝋付けしているのですが、頭がこんがらかって来るような複雑さですからね〜！！♪チェーンとしては太めに見えるのですが、拡大画像で見ると薄い板状の物が絡み合って、実際には隙間（空間）が多いから見た目に比べてもの凄く軽く感じるのです。一つ一つは繊細なのに全体としてボリューム感がある素晴らしいアイデアとデザインなんですよ♪
　それに弾力性があるから、200年も使える耐久力があるのです！！♪
　 この時代の通常のタイプは、普通の鎖より可成り大きめの輪に星形などの模様が入った物を蝋付けしてあるのですが、これは全く違う構造のチェーンなのです。細いロープ状の物を何本か束ねて作った物もこれとちょっと似ているのですが、でもこのチェーンとは明らかに違う構造なのです。弾力性を持たせる為にこの複雑な作りを考えた職人はいったいどんな人なのか会って見たいものです。良い腕の職人はいても、独創性のある物を考え出して作れる職人は滅多に居るものではありません！！
　そしてここまで拡大して見ても、200年もの時を経た物とは到底思えない完璧な綺麗さには驚くほかはありません！！♪素晴らしい〜！♪