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このベッコウのピアスの形は古代ギリシャのアンフォラ(葡萄酒を入れる壺)の形で、とても美しい艶の上質の鼈甲を使い、その美しい姿と立体的な作りは見事です。
細い取っ手の形をよく見ると、ゆるやかな曲線で構成されており、きりっとしたとても完成度の高い仕事で作られているのが解ります。 良い物と言う物は、さりげなく難しい仕事をしてあるものですね。 それに何と言っても斑の出方が素晴らしく、作者のセンスの良さを感じる素材の使い方ですね。ヨーロッパの鼈甲のジュエリーはピクェ(鼈甲に金銀を象嵌したもの)が大半で、ピクェに使われているベッコウはほとんどが黒い鼈甲で素材その物は上質の物ではありません。このピアスのような美しい斑の出ているベッコウを使ったジュエリーは例外的な珍しい物で、二度と無い物だと思います!!イヤリングは前後左右から見えるジュエリーなので、立体的な形の物はどの角度から見ても美しく見えるところが良いのです。軽くて付け心地も良いですし、シックでハイセンスの魅力溢れるピアスだと思います。 |
アンフォラ型イヤリング(ピアス) 鼈甲、ゴールド フランス 1860年頃 5cm×1.4cm |
より詳しく知りたい方はどうぞお問い合わせください。裏側の画像など、いろいろな角度からの画像もご希望に応じて送らせて頂きます。遠方の方も原物を見て頂いてから購入をお決めいただけますのでメール かお電話(TEL:0120-974-384)でお申し込みください。 |