象牙、細密彫り、彫刻、カーブド・アイボリー、アンティーク、ピン、クラバットピン、ドイツ

どの角度から見ても美しい繊細な彫です。繊細さをより強調するために鞍の部分に切り株のような物を付けて強度を持たせた上で、蹄の上の部分を極端に細く彫ってあり、興味深いところです。今ならこんなに繊細な物は恐くて付けられないと言われてしまうでしょう。現代の繊細さのかけらもないような象牙のジュエリーを見るにつけ、作る側も使う側も昔とは違うものだと思います。それでも、なかには判っていただける方がいらっしゃることが私の悦びです。




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