鹿 カーブドアイボリー・ブローチ

縁のデザインが珍しいですね。こんな繊細な物が完全な形で残っているのが不思議なぐらいです。額に入れて飾っても素敵です♪しかしね〜、こういう縁は彫るのが大変だと思うなあ〜!よく作ったものですよ。先日奈良公園で鹿を間近に見たけど、胴体に比べて足が細いんですよね。僕はカーブドアイボリーの鹿の足は、繊細なイメージを出す為に極端に細くしているのだと思っていましたがそうじゃないんですね。本当に鹿の足は細いんですよ。面白いのはこれを真似た日本人の作家と称する人物が彫っている鹿の足は『大根足』なんですよね!もうわらっちゃうよね!しかも60万円もの価格で売られているんだから(老舗の一流デパートで)噴飯ものです!!(-_-#)


カーブドアイボリー・ブローチ
象牙
ドイツ 1840年頃



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