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皆さんはこの画像をご覧になられて何かお気づきになられたでしょうか? No.1は裏のピンを外した画像ですが、中央の長い枝の部分に縦に線が入っているのが解りますか? では何故こんな所に線が入っているのでしょう?? そうなんです!実は この枝の部分は六個に分かれているんです!!! 各つなぎ目の中にスプリングが入っているので全体にしなやかにぐにゃぐにゃ曲がるのです!!! でも何故?? ここからは僕の推測ですが、今は無くなっていますが、元はもう一つパーツがあってそれを使う事によって枝の形がDのように変形して、形の違うブローチとして楽しむ為か、或いはダブルに揺れるトレンブランとしてなのかのどちらかだと思いますね!! ブローチのピンの台座の先端の突起AをBに入れ、CのネジをDに入れると長い枝の部分がピンの曲線と同じ形に曲がると言う訳です!! 無くなったパーツは何と再現しようと奮闘中です。もしかすると再現出来るかも知れません。 いや〜、驚き桃の木山椒の木ですね、これは!! こんな作りのトレンブランブローチは 31年間この仕事をやっている僕でも見た事も聞いた事もありません! アンティークジュエリーって奥が深いなあとつくづく思います。そしてこの仕事を31年も続けて来られた事は何と幸せなんだと思います!♪だから僕はアンティークジュエリーが大好きなんです♪ |
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