サクランボの種 ドイツ アンティークジュエリー

 いや〜、驚き桃の木山椒の木ですね!柿の種じゃなかったサクランボの種を彫ったペンダントがあるなんて
・・・。海外の本でも美術館でも見た事が無いんですからね〜!!
 女性の小指にも満たない小さな柿の種にこれだけの彫りを施しているのだから見事という他にありません!
 片方にはキューピッド、もう片方には男性が女性に花をプレゼントしている姿を彫っていますが、立体感のある彫りが特徴で一部に彩色してあります。上部が透かしになっているのも驚異ですが、単に種の外側に彫っているのではなく、中が空洞になっているのが不思議なんです!!いったいどうやったらこんな風に彫られるんだろうと思います!これは大きさが実感出来ないとその面白みは実感出来ないかも知れません。

 こういう物が正にアンティークジュエリーならではの物ですし、ルネサンスだからこそ入手出来たんです♪

サクランボの種
ドイツ 19世紀
1cm×0,7cm

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