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僕はいくらなんでもこんなに細いチェーンは当時でも機械で作っている筈だと思っていたのですが、今日、拡大して見て1個づつ微妙に形が違うことに気が付きました。本当に驚きです!!これは明らかに一つ輪を作って蝋着けして作っているように見えるのです。実物を見ればこんなに細くて小さな輪を、しかもすごい数の物を一つ一つ蝋着けしてつないでゆく作業は、想像を絶する困難な作業です。現代の機械作りのチェーンに細くて綺麗なチェーンが皆無である理由がよく解りました。アンティークジュエリーのチェーンは何と貴重な物でしょう。 それにクラスプがまた素晴らしいですね。これも一個だけ手で作った物です、模様を彫り、ストッパーを付けて、バネの部分は金ですがその上に付いている外す時に爪を当てる突起はプラチナにしています。これはセットした時に金が見えないように考えてあるのですプラチナは弾力性が無いので、そこだけば金を使いますから。 いや〜、アンティークジュエリーって素晴らしいですね!!♪ 最高で〜す!!♪(^-^)v |