【法王と幼子のキリスト】
エドワーディアン ネックレス「法王と幼子キリスト」

 裏側の金の部分のエッジをよく見るとヤスリで綺麗に角を落としているのが解ります。見えない部分までとても丁寧に仕上げてあるのは当時の一級品である証明なのです。側面を見るとプラチナの部分が薄いのが解りますが、これはプラチナの製錬技術が未熟で非情に高価な素材(現代の数十倍)であったことを示しますし、エドワーディアンの証明でもあるのです。第一次大戦の後のアールデコ(1920年〜1930年代)のジュエリーではプラチナだけになっていますから。裏側が金というのも良い物ですよ、まるでリバーシブルのようで・・・。
う〜ん、本当にアンティークって素晴らしい♪♪(笑)

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