この角度で見ると、このネックレスの作者が如何に目立たない部分に気を遣って良い物を作ろうとしたかが解るのです!! 花籠の部分は、オニキスの台にプラチナの薄い物をのせるのではなく、金の板状の物にプラチナを貼り合わせてあるのです。これはエドワーディアンならではのゴールドバックと言う方法ですが、このようなオニキスとの組み合わせは初めて見る物ですね!だからこそ花籠の部分が立体的できりっとしたイメージを受けるのです。葉っぱやリボンの形もとても綺麗ですし、真珠は天然の物らしく玉の形が微妙に違うのがアンティークらしくて楽しいです♪ これは画像より実物がずっとずっと繊細できりっとした美しさがありますのでぜひ実物をご覧になって頂きたいと思います。こういう珍しい作りのジュエリーは当時でも全く例外的な物ですから二度とお目にかかれない物だと思います! これは価格から言ってもすぐに売れなければ おかしい品です。どうぞ売れてしまわない内に仮予約のうえ実物をご覧になってください。
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