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この画像でとても綺麗なカットの美しい輝きのダイヤモンドであることがお解り頂けると思います。そして右のダイヤの中央部に小さな穴が空いたように見えているのが解りますか? これがダイヤの下部の先端をカットしたキュレットといわれる部分です。エドワーディアンのダイヤモンドはヴィクトリアンほどではないにしろ、もっと大きくカットされているのが多いのです。現代の数学的に計算されたカットではキュレットは全くありませんから、このダイヤモンドの輝きが強いのも優れたカットとキュレットの小ささが要因なのかも知れません。でも現代のブリリアンカットにはないオールドヨーロピアンカットの特徴であるダイナミックなシンチレーション(光の動き)と、ある角度からの強いファイヤー(虹色の光)は指にはめて動きがあった時に遺憾なく発揮されるのです。 |