エドワーディアン　リング
カリブレカット・サファイヤ
ダイヤモンド
プラチナ＆ゴールド
イギリス　1900〜1910年頃
ベゼル1,5cm×0,7cm
サイズ12
Sold

この指輪は僕は好きですね〜♪
デザインは正にアールデコ、仕事はエドワーディアンの典型的な過渡期の名品です！♪

決して大きな石を使うことなく、小さな石で構成されていますが、サファイヤのカリブレカットのデザインが、古代ギリシャ風の魅力的な物です。

カリブレカットは、曲線上のデザインしか見たことがなかったのですが、これは鋭角なラインの直線です！
曲線状のカリブレカットに比べて、鋭角なラインに隙間無くサファイヤをセットするのは、とても小さな石を特別にカットしてセッティングする必要があるからです！

これはもの凄く難しい技術ですから、当時でも全くの例外的な物で、才能豊かな作者が、何か独創的な指輪を作ろうとしたのだと僕は思います！

ベゼル側面のデザインと仕事も優れた物です。上下の縁のラインは緩やかな美しいラインと二本の精緻なミルの透かしが入っています！

この指輪は、拡大画像を見ていると一見ごつい感じがするかも知れませんが、実物は小ぶりでごつさは全く感じられません！

スタイリッシュな素晴らしいデザインの指輪です！♪
そして二度と無い極めて珍しい、魅力溢れる指輪なのです！♪