この画像でプラチナの板を糸鋸で挽いているのがお解り頂けると思います。前面からミルと細い線にしか見えないのですが裏を見ると強度を保つためにしっかりした作りになっているのが解ります。前面からは想像も出来ない構造なんです。 このように裏もすべてプラチナを使っているジュエリーは、英国のエドワーディアンのジュエリーとしては異例といえる珍しいことなのです。当時の最高級品として作られたからこそだと思います。
ページトップ