「同い年」
同い年はアローではありません。アローが乗っている銀の筏じゃなかった、銀のシガレットケースが僕と同い年なんです!♪ 1947年にロンドンで作られた物で、こんなに薄いのにタバコが入るの?ってみんなが驚く薄く感じさせるデザインです。 僕は激動の人生を過ごして来ましたが、僕と一緒に生まれたこの銀のシガレットケースはどんな人生だったのでしょう? そして、僕が100才まで生きることはないけれど、2047年にこのシガレットケースを見る僕の子供たちは、親爺は今、生きていたら100才なんだと想い出してくれるかなあ・・・。 銀の筏で旅するアローは涼しそう♪ ※アローは僕に似て暑がりでした・・・。寝ていても床がちょっと暖まるたびに場所を変えてました。そりゃそうですよね、美容師が嘆くぐらいの毛の多さなんだから。アローの名誉の為にも決して太っていた訳ではなかった事をお伝えしておきます。アローと一緒にカヤックに乗って川下りをしたかったなあ・・・。
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