今頃になると子供の頃おばあちゃんに連れられて花火大会を見に行ったのを思い出します・・・。
僕の故郷米沢市の花火大会は、全国でも数少ない三尺玉という超大型の花火で有名でした。東京の花火は大きくても尺玉ですからその３倍です！
三尺玉は直径約１メートルもあり、危険なのでこの花火だけは観客席から遠く離れた場所から打ち上げられ、他の花火より一段と高い場所で開くのですが、その大きさは何と直径1,000メートルもあるのです！！
ぶすっと音がしたあと無音状態で光の玉がす〜っと上空に上がって行く様は胸躍るものがありましたね。そして観客席の真上まで上がると音も無くす〜っと大輪の光の花が開くのです。あの非日常的なファンタジックな快感は今でも忘れられません！！
そして大輪の光の花がす〜っと消えて行き、ド〜ンバリバリ〜というはらわたに浸みる大音響が響き渡るのでした。
またいつか見に行きたいなあ・・・
今度は誰と行くんだろう・・・

この画像はすでに販売済みですが、プリカジュールエナメルというまるでステンドグラスのように光を通すエナメルのペンダントです。　　Gen