悲しい亀の物語-1　　フォト日記

「悲しい亀の物語-1」

一番小さな亀は台に乗っかるのに何度も何度もトライしていたのです。思わず手で持って台の上に上げてやりたくなったぐらいに・・・。
苦労してようやくはい上がり、これでやっと心おきなくご馳走を食べられるんだと思ったら、なんと台の上では食べずに口にくわえてのこのこと強欲な鯉の群が待つ水中に戻ろうとしているではないですか！！「ああ、止めろー！何で台の上でゆっくり食べないんだよ～(;.;)」そして案の定、亀は頭ごとしゃぶられ、パンは強欲な鯉の口の中に・・・。鯉に鋭い歯ががなかったのが不幸中の幸い！亀はその後も何度も何度も同じことを繰り返しているのです・・・。これじゃあまるで苦労して鯉に餌を運んでいるようなものですよ。同じ亀でも右下の巨大な亀は首を伸ばしてパンを食べてるのに～。
何だか子亀が哀れに思えて来て・・・。僕の人生も同じかな～？？(; ;)ホロホロ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　カナルカフェにて

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