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「アールクレール」
17世紀の建物に透明なガラスの壁とドア、ここはとあるホテルのエントランス、何と見事に調和している事か・・・。ドアのノブと小さな蝶番以外は余分な金属が一切見えない素晴らしいデザイン!!♪ ヨーロッパの人たち、特にフランス人はガラスの使い方が実に上手です。そしてガラスだけはいつもピカピカに磨いています(笑)。パリの地下鉄の新しい路線の駅もアールクレール(イタリア語で透明な芸術)を思わせるグッドデザインでした(下水の臭いが凄かったけど(◎-◎;))。日本の新幹線とユーロスターのデザインの違いはガラスの使い方の違いだなと思います。新幹線のインテリアは旧国鉄の公務員のオジサンのデザインって感じですね(・O・;。 ヨーロッパは石とガラスの文化、日本は木と陶磁器の文化の国なんじゃないかなぁー。古い石の建築とガラスの組み合わせはとても良く合うけど、古い木造建築とガラスの組み合わせはどうもピンと来ないですからね。 僕も透明なガラスをふんだんに使ったデザインのギャラリーにしたいんだけど、日本は地震がね〜(; ;)。 |
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- All Planning, Design & Photo by Gen Katagiri -