ゲレンデの朝は静かです。雪は最高の吸音材だから、スキー場は静かなのが魅力なんです。でも昔は酷かったんですよ、ど演歌をスピーカーでがんがん流していたりしたんですから(・O・;。さすがに最近はやらたに騒音を垂れ流すスキー場は少なくなったようですね。
　しかし、スキー場の浦島太郎Genにとってはとまどう事ばかりでさすがに40年ブランクを痛感しています。まず用具が全然違うんですよ、最初に靴を履いた時が大変だったんです！上級者用の靴なのでぴったりホールドするのは良いんですが、まともに足を靴の中に入れようとすると全然入らないんです(@_@;)。
　どうやっても入らなくてふくらはぎがつってしまい、思わず放り投げるように靴をほっぽり出してしまって
販売員の人に笑われてしまいました(^^ゞ。だからスキー場に来てからも靴を履けなかったらどうしようと心配でしょうがなかったんです（笑）。そして肝心の板、何と言ってもこれが一番浦島太郎を実感しましたね。
　まずこんなん子供用でしょと言いたくなるぐらいに短い(O_O)、僕は昔履いていたのはケスレーの大回転用（メタル）で2m05だったんですから1m70cmはこんなんでまっすぐ滑れるんかいと思いたくなる長さなんです。そして滑ってみると、ちょっと慣れると何にもしなくてもスイスイ曲がれるんですが、長い緩斜面でクラウチングスタイルで直滑降をしようとするとキョロキョロしちゃって不安定なんですよね。何と昔の逆で
曲がるよりまっすぐ滑るのが難しいんだから驚き桃の木山椒の木(・0・)。
　ほんとはこの画像のような誰も滑っていない朝のバージンスノーを高速ターンで滑りたいんですが、何しろ
40年ぶりの初滑りですから体中の筋肉が悲鳴をあげちゃって（×_×）。
　でも絶対頑張ってトレーングで体力をつけて、誰もいない朝のゲレンデを滑ってやるんだ(^O^)／。
　これからはアローと一緒にジョギングしなくっちゃ(^_^)v。 続く

追伸
僕のスキーファッションは、靴 は白にブルーのアクセント、パンツとウェアは水色に濃いブルーのライン入りで帽子は白のイヤーバンドです。ゴーグルを付けて、スキーのためにいつもより長く伸ばしたグレーのロングヘアーをなびかせて滑っていると、きっと女性にしては豪快に滑っているなあって思われるんじゃないかなあ・・・(^_-)-☆。フランスなら間違いなくマダ〜ムて言われちゃうね！(^_^;)。来年フランスのスキー場で滑るの楽しみ(・0・)。