良い歌ですね〜、心に響きます。この写真は、小樽のにしん御殿にあるなかにし礼作詞の石狩挽歌石碑と、にしん漁の最盛期の大正時代に建てられた朽ち果てたニシン漁の番屋を合成した物です。
　ニシン漁の最盛期には小樽市内に日本銀行を始め沢山の都市銀行が建ち並び賑わっていたようですが、ニシンはいったいどこに行ってしまったのでしょう？朽ち果てた番屋を見ていると、栄枯盛衰、奢れる者久しからずなんて言葉を思いだしてしまいます。地球上の資源を無駄に使い続けている人間は、これからこの番屋の
ような姿になってしまいそうな気がします。