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今日は何か面白い写真を撮ろうと小元太と散歩していたら、戦慄が走る情景に出くわしてしまいました!! ここはある大企業の野球場で高い金網に囲まれたいるのですが、そこに何だかゴミのような物が沢山引っかかっているなと思って近づいて見ると・・・。それはいろいろな植物が繁茂していた場所に金網を張ったので、植物が生長して金網を突き破ってしまい、人間が情け容赦なく元の木とはみ出した部分を切ってしまったのです。金網に引っかかっている残骸を取ってしまうと金網が壊れてしまうので引っかかったままにしてあるのだと思います。 何と無残で哀れな姿でしょう!僕は背中に戦慄が走るのを感じました!これは恐ろしい情景です。 「アウシュビッツの収容所から脱走しようとしたユダヤ人が収容所の金網を登っている時に殺され、見せしめのの為に遺体をそのままにしてある・・・」僕はそんな想像さえしてしまいました。 人間は何と傲慢なんだろうと思います。金網を張るんだったら、こうなることは解ってるんだからそこにある植物を違う場所に移せば良いものを・・・。こんなことをやった人間はきっと木の精に呪われるに違いないのです。 地球は人間の為にあると思っているような人間が多すぎるからこんなことを平気でするんです! 植物だって生き物なんだから、命があるんだから・・・。 |
僕にはこの哀れな木の断末魔の叫びが聞こえて来そうで切ないです。 |