故郷　Genと小元太のフォト日記

『故郷』

久しぶりに仕事を休んで旅に出ようと思ったのですが、一人だし車の免許も相変わらず取っていないので、結局涼しい山奥の温泉でひたすら睡眠をむさぼることにしました。夏でも涼しい温泉となると標高は1000メートル近くないと駄目ですが、これがなかなか少ないんですよ。あることはあっても山小屋に毛の生えたような旅館ばかりである程度の設備の旅館となると本当に無いですね。それも東北地方でないと涼しくはないですしね。
だから結局は僕の田舎（米沢）白布温泉に行って来たんです。
写真は福島～米沢間の車窓の風景ですが、このあたりまで来ると山も深くなり深い谷と鉄橋それにトンネルの連続で、故郷が近いなと感じます。この区間は新幹線じゃなくて在来線でのんびりと車窓を楽しみたいなといつも思います。
新幹線は速いのは良いんだけれど、食堂車も無くなって旅を楽しめなくなってしまいましたね。でも故郷に近づくにつれ、何かじ～んと来るものがありますね・・・。物心ついてからだと東京の生活の方が長くなってしまったけど、幾つになっても故郷は特別の感情を感じるものです。もう親も居ないし、家も無いけれど・・・。続く

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