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この拡大画像で美しい3カラーゴールドの彫金、カンティーユ、グラニュレーション(粒金細工)が良くお解り頂けるのではと思います。実物をご覧になればこの画像よりずっと繊細で美しいという印象を持たれるのは間違いないと思います。拡大画像では繊細な印象は伝わりにくいものですから・・。 これだけの仕事が出来たのは、19世紀中期以降と違って、絵画や彫刻などに比べても工芸の地位が遜色ないぐらい高かったからなのです。工業ブルジョアジーが台頭する前の時代で、貴族階級がこういう金細工師のパトロンだった時代だから出来たことだと思います。 そしてよく言われているように金の価格が極めて高価であったから発達した技術(カンティーユ、グラニュレーション)が19世紀以降では頂点に達していたから出来たことだと思います。 |
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