アールヌー・ネックレス　 ｢ツバメ｣
天然真珠、18k　
3.3cm×2.6cm(中央モチーフ)
チェーン41cm　
フランス　1890年頃
Sold

ツバメのモチーフは、19世紀後期にイギリスの比較的低価格のジュエリーではポピュラーですが、アールヌーボーのゴールドジュエリーのモチーフとしてとても珍しいと言えます。

ラリックの代表作の中にエナメルを使った物があるぐらいです！その価格は2000万円はするでしょうけど（笑）

このツバメのネックレスのデザインは、イギリスの物に比べてアールヌーボーならではのアーティスティックな非常に優れたデザインです！

センターピースは、10羽のツバメを左右非対称にデザインしてあり、一羽一羽すべての形が違いますし、チェーン上部の10羽のツバメもすべて形が違いので、全部で20羽のツバメの形がすべて違うという素晴らしいデザインです！！♪

裏も彫金を施した良い仕上げですし、下に下がっている天然真珠は上質の雫型なのも、このネックレスが優れた作品である証なのです！