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      「透かしの美」 それはプラチナのレース編み♪ オープンワーク ダイヤモンド ペンダント フランス 1920年頃 オールドヨーロピアンカット・ダイヤモンド、ローズカットダイヤモンド、 プラチナ 4,7cm×2,2cm チェーン38cm Sold 日本人の琴線をくすぐる「透かしの美」を見事に表現したダイヤモンド・ジュエリーです!!♪ この透かしはプラチナの極細の線を編んでいるのですが、こういう技法は過去33年間で僕は見たことがありません!! 極細のプラチナの線をレース編みのように作る訳ですが、その為に道具から作っているのです!! 先日クイズの問題にしたミキモトで戦前に作られた髪飾りもそうですが、今まで作ったことのない独走的な物を作ろうとすると、いろいろな解決しなければならない問題が出て来て、それを考えて解決 しなければなりません。 ようやく方法が見つかっていざ作ってみたらやっぱり問題があり、また考えて方法を見つけ作り直す。その繰り返しなのです。 初めての物を作るということは、パターン化された既製品を作るのとは、制作時間が桁違いに違ってくるのです!! 腕の良い職人は仕事も早いものですが、いつも作っている物や過去に作った物なら以外に早く出来ても、この透かしのネックレスのような独創的なデザインのジュエリーの場合は、制作時間が半年は掛かっていると考えるべきなのです!! だからそれを考えると、この価格が余りにも安すぎることがお解り頂けると思います!!! 優れたアンティークジュエリーの中でも独走的なデザインのジュエリーは一段と希少価値があり、魅力があるのです! とても繊細な透かしの上にダイヤモンドがセットされた植物模様や、三角形や円形の台座がいくつも付けられているので、全体が軽やかで繊細なイメージの中に小さなダイヤモンドのシンチレーション(光の動き)が素晴らしいのです!!♪ このペンダントは紛れもないプレ・アールデコ、つまりイギリスで言えばエドワーディアンの繊細でエレガントなデザインと作りが残っている、過渡期の物ならではの特徴と魅力を備えたジュエリーです。 細い縁に打たれたミルは当時の第一級のレベルですし、三つのフリンジが優雅に揺れるデザインもベルエポック(エドワーディアン)の残り香を思わせます。 これだけ小型(4,7cm×2,2cm)のダイヤモンド・ジュエリーでこれだけ手の込んだ繊細な細工の物は、アンティークジュエリーでも滅多に見ることの無い絶品です!!♪  | 
    
大きさを比較出来る画像(画像をクリックすれば拡大画像と説明をご覧になれます。  | 
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皆さん、この透かしのネックレスは長さが4,7cmしかないことをよ〜く頭にインプットして画像を見てくださいね! そうでないとこの「透かしの美」の凄さと美しさが理解出来ないと思うので!! 非常に珍しい作りとデザインで、その繊細な美しさには圧倒されるダイヤモンド・ネックレスです!!♪  | 
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      しかも左のようにチェーンに付けて実際に付けた時の美しさは格別のものがありまし、小型だけにとても使いやすいのも魅力です♪ チェーンもハンドメイドの優れたチェーンです。  | 
    
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      とても繊細な作りですが、約100年もの年月に十分に耐える耐久力があるのが、現代のジュエリーとの違いです!!それは現代のジュエリーのように金型を使った鋳造ではなく、プラチナの板を鍛えたうえで製作しているからなのです! | |
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      センターのダイヤモンドと三つのフリンジはそれぞれが揺れる構造です。 | 
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      一番外側の細い縁がダブルになっていて、そこに極めて繊細なミルが打たれていますが、ダブルということは、普通の2倍の手間が掛かるということです!! このペンダントを見ていると、作者がこのペンダントにかける情熱が伝わって来るようです。  | 
    
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