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《シャトレーンの金具》 トルコ石、18K(スリーカラー・ゴールド) フランス 1820年頃 手の形の部分2,8cm×1,9cm 金具を含む全長5,3cm Sold 18世紀から19世紀初期に掛けて流行したシャトレーンは、懐中時計、ヴィネグレット、裁縫道具などを腰に下げるアクセサリーです。 この手の形の物はシャトレーンを腰に下げる為の金具ですが、このまま使っても良いでしょうし、ペンダントにするのも良いと思います。 本体を痛めることなく簡単に金具は外せますし、元の形にも復元出来ます。 彫金はこの時代ならではの素晴らしい物で周囲には極小の粒金が蝋付けされています。一個だけ取れていますが、肉眼では気遣い範囲のことです。 彫金が施されている部分には、日本の古い鐔に見られる魚子(ななこ)に似た技法が見られます。肉眼では見えない程の極小の点をタガネで無数に打ってあるのですが、これはこの時代の高級なゴールド・ジュエリーならではの細工です!!♪ これはいったいどれだけの時間を掛けて作った物なのか、現代の人間には想像もつかないほどの時間を掛けて作った物に違いないのです!! だからこういう物の価格は僕は余りにも安いと思います!! トルコ石のブレスレットを付けてトルコ石の指輪を填めていますが、指輪のトルコ石が退色してまるで翡翠の指輪のように見えるのが面白いですね♪ |
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