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ギロッシュ・エナメル 懐中時計 シルバー ホワイト・エナメル文字盤 剣先針 直径2,8cm 厚さ1cm ムーブメント スイス?(調査中) ケース イギリス? 1900年頃 ※すべてオリジナル (オーバーホール代込み) Sold 昨年このタイプのギロッシュエナメルを扱った時も思ったのですが、拡大画像を見る度にいったいどうやって作ったんだろうと不思議に思えるんですよね〜。 まずエンジンターンという技法で、 模様を彫り、半透明のレッドエナメルを施すまでは分かるのですが・・・。 シルバーとゴールドの模様が謎なんですよ。 それは次の拡大画像で・・。 光の当たり方で変化する美しいレッド ギロッシュエナメルのペンダントというだけでも魅力がありますが、これは懐中時計ですからね〜!♪ 今、オーバーホールに出しているけれど、出来上がって来るのが楽しみです♪ 懐中時計はジュエリーには感じられない魅力があります。 100年以上もの時を経た精密な機械が、ネジを巻くことでカチカチとまるで生き物のように動くのが何とも楽しいのです!♪ ペンダント・ウォッチとしても使えるし、ウォッチスタンドを使えば小さな奇麗な置き時計として楽しめます!♪ 日本のトップレベルの時計師にオーバーホールを頼んでいるので、安心して長く使えます。 |
左はエナメルの中央にある装飾ですが、赤い地模様の上に浮かんでいるように見えるし、どう見ても立体的な作りに見えるでしょ! でも指で触れてみると完璧にフラットなのです!! これは不思議なんですよ! レッドエナメルの上に金のとても薄板を加工した物を置き、その上に透明なエナメルを施しているんだろうなと思っていますが・・。 上の画像でもよく見ると、ゴールドの模様も立体的な作りなのが分かります。 実際に肉眼で見ていると、金の模様が浮かび上がって見えるので、はっとする美しさがあるのです!! 僕はこのタイプのギロッシュエナメルはもっと評価されるべきだと思っています! まだ、他のエナメルに比べて安いなと思いますね。 |
文字盤はホワイトエナメルなので100年経っても変色などある筈もありません!状態も完璧です。針は剣先針で銀の縁には連続する模様が彫られています。 |
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風防のガラスもオリジナルの物でキズもほとんどありません。 |
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