古代ローマ インタリオリング 『有翼の女神』 古代ローマ 3世紀頃 すべてオリジナル コーネリアン、22K サイズ約12号(変更可能) インタリオの大きさ0,7cm×0,9cm 重量4,3g 一見何が彫ってあるか分からない稚拙な彫りですが、石は透明感のある奇麗なコーネリアンが使われています。 古代のインタリオは、18世紀以降のインタリオに比べて彫りのレベルに大きな差がありますが、古代ローマでも本国と植民地では文化レベルの差も大きなものがあるので、作られた地域によるものかも知れません。 古代ローマのインタリオリングですべてオリジナルの物は、彫りの良い物だと最低でも70万円から80万円はするので、この指輪は彫りが稚拙とは言え、可成りのお買い得な価格だと思います! 古代の指輪では稚拙な彫りも時代の成せる技とも言えますしね。 シャンクは古代の指輪ならではの純度の高い22Kぐらいの金で、約2000年の時代を経た自然の艶消しがたまりません! シャンクの形も良いですし、毎日でも使って楽しめる古代の指輪です! 古代ローマの指輪は、銀や鉄の物もありますので、22Kで作られたこの指輪は、当時の高級な指輪だったのだと思います。 インタリオの詳しい説明は《知られざるインタリオ》でご覧下さい。
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