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【王妃に愛された天然真珠のソートワールとジュエリー】 |
この時代の王妃の付けたジュエリーを見れば、天然真珠のジュエリーがダイヤモンドに優る価値ある物だったことが解ります! 画像をクリックして王妃の愛した素晴らしい天然真珠のジュエリーの拡大画像と説明をご覧下さい。 |
←実物大 ブラウザによって大きさが違いますが、1円玉(直径2cm)を置いてみれば実物との大小の比率が分かります。 |
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↑クラスプはプラチナで表裏の両面にローズカットダイヤモンドがセットされている丁寧な作りです。 | |||
↑絹糸ではなくプラチナの線で組んであるソートワールは極めて珍しい物なのです!! | |||
天然真珠ソートワール(ネックレス) フランス又はイギリス 1920年頃 天然真珠、プラチナ、ローズカットダイヤモンド 100cm×1cm(この長さが素晴らしい!!) 重量30,7g Sold この天然真珠のソートワールは天然真珠の人気が頂点を極めていた頃に作られた物です。養殖真珠が出回るほんの少し前ですから、天然真珠が姿を消してゆく少し前の最後の天然真珠ソートワールなのです!! ダイヤモンドのペンダントや真珠のフリンジが下がったずっと高価なソートワールでも、絹糸を通して組んだ作ってあるのですが、このソートワールは、何と直径が約1mmの小さな天然真珠1860個に穴を開けて、そのすべてにプラチナの線を通して組んであるのです!! 絹糸は細いので小さな穴で済みますし、糸を通すだけですが、プラチナの線の場合は少し大きめの穴を開ける必要がありますし、二つづつないだとして930個ものパーツをつながらなければなりません!! それに数百個の丸管を蝋付けする作業だけでも気の遠くなるような手間なのです!! だから手間賃を考えたら、もし今作ったとしたら軽く1,000万円オーバーになってしまうのは間違いありません!! 絹糸を使った方がずっと簡単なので、このソートワールのようにプラチナの線を使った物は、特別に注文された物以外ではあり得ないのです! 絹糸は経年変化で傷んでくるので、適当な時期に糸を交換しなければなりませんが、ソートワールの場合は普通のネックレスと違って相当な手間賃が掛かりますし、糸を交換すると何ヶ月も少しよれった状態が続きます。 それに気を遣って遣わなければならないのも欠点です。 でもこのソートワールのようにプラチナの線で 組んだ物は半永久的に安心して使えるのです! だからこれほど使いやすい天然真珠ソートワールは滅多に出会う物ではないのです! これほどの手間を掛けて作ることが出来たのは、当時の天然真珠の絶大な人気と、如何に天然真珠が高価な物だったかの証なのです! 使われている真珠は、拡大画像で見ると、一つ一つ微妙に形が違う天然真珠ならではの形をしています。 実際に身に付けた時の雰囲気はとてもエレガントなもので、現代の養殖真珠のネックレスで数百万円もする物に比べて如何に美しく、破格の安さかが解るというものです! 高価な養殖真珠のジュエリーを購入するのは、お金をドブに捨てるのと同じです(笑) そして天然真珠を使ったジュエリーはアンティークジュエリーでなければ絶対に存在しないのです!! 昨今の養殖真珠の余りの質の低下によるイメージダウンで、欧米の高級宝石店はすべての養殖真珠を扱うことを止めることにしたようで、これからは天然真珠を使ったアンティークジュエリーの評価が高まり、価格の上昇が懸念されます!! 現にオークションでは信じられないような高額でアンティークの天然真珠を使ったジュエリーが落札されるようになってきています。 だから今の内に天然真珠を使ったアンティークジュエリーをお買いになられることをお勧めする次第です。 天然真珠と養殖真珠の違いについては【知られざる天然真珠の魅力】でご覧ください。 |
実物は少しグレーがかって見えますが、それはプラチナの線が若干透けて見えるからです。 |
実際に手に取って見るととてもしなやかで、付け心地も素晴らしい!♪ |
何しろ1mもの長さがあるのでいろいろな使い方が出来るのです! この長さが魅力です。 お洒落上手な方にはたまらない魅力のソートワール! |