ピケ　鼈甲細工　金銀象嵌　ピクゥエ　ブローチ　アンティークジュエリー

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ブラウザによって大きさが違いますが、1円玉（直径2cm）を置いてみれば実物との大小の比率が分かります。

ピケ　ブローチ
イギリス　1870年頃
サーキュラー　花輪　
鼈甲に金銀象嵌
直径　4.0cm
重量　7.2g
Sold
この画像はバックライトは当てていませんが、下に置いている白いプラスチックの光が反射してこのように写っているのです。

白のバックで手に持ってもこんな感じに鼈甲らしい美しい斑が見える日本人好みの鼈甲が使われています！♪

この画像は白いプラスチックの上にピケを寝かせて撮っているので、実際に白い服に付けた時と同じようなイメージです。

中央部の白い部分は、撮影用の白いボックスが映り込んでいるので、実物はこれが見えません。

直径　4.0cmとピケとしては大型で、珍しく透明感のある鼈甲なので、美しい斑と繊細な花輪の金銀象嵌のコラボレーションがとても魅力的です！♪

象嵌と鼈甲のコンディションもとても良い状態です。

ピケは軽いのとても使いやすいです。

日本の蒔絵の影響を受けているかも知れないモチーフなので、
和服の帯留めや髪飾りとしても楽しんで頂けます。

最近ではこのような美しいピケは滅多に出なくなっていますので、ピケがお好きな方には絶対のチャンスでしょう！♪

アンティークジュエリーでも宝石を使った物ではない、ピケのような細工物はまだまだ破格の低価格だと思います！！

※ピケ（鼈甲に金銀象嵌）についてはこちらでご覧ください。

《べっ甲製品の保存方法》
べっ甲の加工には卵の白身を使いますし、べっ甲その物も虫が好む素材なので、日本では保管に相当注意が必要です。ヨーロッパの場合は高温多湿ではないので虫がとても少なく、べっ甲の古い物でも虫食いの物は見たことが無いぐらいです。

べっ甲を保存するには、樟脳を鷲で来るんで箱の中に一緒に入れておくのがベストです！ナフタリンは科学物質が入っているので駄目です。
箱は桐箱がベストです（湿度が一定に保たれるからです）