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5,100個もの天然真珠を使ったスタイリッシュで美しいソートワール!! |
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天然真珠 ソートワール イギリス 1920年頃 天然真珠のソートワールでこのタイプは初めてです!! 約5,100個もの天然真珠を6本(フリンジは20本)束ねた物で、コンディションも素晴らしい!! 約5,100個もの小さな天然真珠(直径1mm前後)の珠に穴を開け、糸を通して繋いでいくのは想像するだけで気の遠くなる仕事です!! このグレードの天然真珠ソートワールは、プラチナの金具にダイヤモンドが付いた物だと、通常200万円前後の価格になりますので、大変お買い得な価格だと思います。 天然真珠がいかに貴重なものか詳しくは天然真珠の特集ページでご覧下さい。 |
一本のロープ状のタイプなので、センスとアイデア次第で、いろいろな使い方が出来るのが素晴らしい!!♪ このタイプは初めて見る珍しいソートワールです!! |
左図は天然真珠のソートワールを身に着けたイギリス皇太子妃アレクサンドラの1894年の肖像画です。 この頃から1920年頃までのドレスは、従来のウエストを極端に細くしたシルエットではなく、生地も進化した絹の軽いサテンが登場するので、このような天然真珠のソートワールが流行したのです。 詳しくは王妃に愛された天然真珠のソートワールとネックレスをご覧下さい。 |
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アレクサンドラ英国皇太子妃 |
【王妃に愛された天然真珠のソートワールとジュエリー】 |
この時代の王妃の付けたジュエリーを見れば、天然真珠のジュエリーがダイヤモンドに優る価値ある物だったことが解ります! 画像をクリックして王妃の愛した素晴らしい天然真珠のジュエリーの拡大画像と説明をご覧下さい。 |
この天然真珠のソートワールは天然真珠の人気が頂点を極めていた頃に作られた物です。養殖真珠が出回るほんの少し前ですから、天然真珠が姿を消してゆく少し前の最後の天然真珠ソートワールなのです!!
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使われている真珠は、拡大画像で見ると、一つ一つ微妙に形が違う天然真珠ならではの形をしています。 実際に身に付けた時の雰囲気はとてもエレガントなもので、現代の養殖真珠のネックレスで数百万円もする物に比べて如何に美しく、破格の安さかが解るというものです! 高価な養殖真珠のジュエリーを購入するのは、お金をドブに捨てるのと同じです(笑) そして天然真珠を使ったジュエリーはアンティークジュエリーでなければ絶対に存在しないのです!! 昨今の養殖真珠の余りの質の低下によるイメージダウンで、欧米の高級宝石店はすべての養殖真珠を扱うことを止めることにしているようで、これからは天然真珠を使ったアンティークジュエリーの評価が高まり、価格の上昇が懸念されます!! だから今の内に天然真珠を使ったアンティークジュエリーをお買いになられることをお勧めする次第です。 天然真珠と養殖真珠の違いについては【知られざる天然真珠の魅力】でご覧ください。 |
5,100もの天然真珠を使った膨大な手間を掛けて作られたこのソートワールは、歴史上、天然真珠が最も人気が高く、高価な物だったからなのです!! でも残念なことにミキモトの養殖真珠の輸出が本格的に始まり、そのその量が増える1920年代後半から、天然真珠を使った美しいジュエリーが姿を消して行き、やがて全く姿を消してしまうのです。 |
ソートワール Sautoir 長いネックレスで、端にタッセルや取り外し可能なペンダントを下げる。 19世紀末に軍人のモールやチェーンを模して作られ、普通のネックレスのように首に巻かれるたり、スカーフのように肩にかけたり、背中に垂らしたりした。 1900年に人気が復活し、1920年代には「フラッパー(お転婆)」タイプとして流行する。 ソートワールの語源 鞍(くら)に飛び乗る時に、鐙(あぶみ)として足をかける輪状の馬具の名前から。(フランス語で飛ぶは、sauter) つまり、ソートワールとは最初は軍服の飾りにデザインのヒントを得て作られたロングネックレスです。 |
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組紐の飾りのある軍服を着たアルバート公 |
オニキスにローズカットダイヤモンドをセットしたスタイリッシュなデザインは、初期アールデコならではのものです!! |
一つ一つの天然真珠の珠に穴を開けるのだけでも途方もない手間です!!たった1mmしかない小さな真珠穴を開けるのは、割れることもあるので至難の業なのです! 画像では拡大されているので、実物を手にとって見て頂かないとこの繊細な美しさは、分からないと思います。 |
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