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『何か気になってるの?』『何が気になってるの?』 | ||
親子三頭の鹿がみんな同じ方向を見ている印象的な構図は、この作品を見る人たちに何を感じて欲しかったのか、どうしても知りたくなります。 このカーブドアイボリーは、繊細精緻な技巧の魅力だけではなく、想像する楽しみを私たちに与えてくれます。 今よりずっと自然が豊かだった19世紀の森には、沢山の鹿が生息していて、こんなシーンを作者は見たことがあるのかも知れません。 ドイツのカーブドアイボリーの代表的なモチーフは鹿ですが、この『親子鹿』はこの40年で三本指に入る優品です!!♪ |
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カーブドアイボリー ブローチ 『親子鹿』 ドイツ 1860年頃 5,4cm× 5,7cm 重量 8,8g Sold | ||
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僅かに口を開いて何かに視線を集めている親子の姿・・・、その視線の先にいったい何があるのか知りたくなります。 敵に襲われることを恐れているようには見えないし、むしろ何か興味深い物を見ているような表情に僕は思えるのですが、皆さんはどう思われますか? 今まで優れた彫りの鹿モチーフはいろいろ扱って来ましたが、これほど表情豊かな作品は初めてです!!♪ 良いですね〜、これは見ていて楽しいですよ♪ |
ブドウの木のフレームのデザインと彫りが素晴らしい!!♪ 森の中の親子鹿というイメージにピッタリです!! |
牡鹿の後ろ足の裏は隙間を開けてありますが、こういう彫りと仕上げが如何に難しいかを想像してみてください。 これだけ繊細な構図は彫るだけでも至難の業なのに、それを仕上げなけらばならないのです!! 古代ローマのインタリオも仕上げは彫るのより3倍手間が掛かると言われていますが、カーブドアイボリーでも同じだと思います!! いや、もっと大変かも知れません、ちょっと油断したら細い足が折れちゃって一巻の終わりなんですから!! |
この作者の彫りは、鹿の目に特徴がありますね。 |
この作品はフレームと親子鹿のコラボが素晴らしい!!♪ 作者の高度な技術とセンスの良さには脱帽です!!♪ |
これほどの繊細な彫りでしかも約150年も前に作られた物なのに、どこにも傷が見当たらないのは不思議です! もう、これは奇蹟と言えますね!! |
販売中のカーブドアイボリーの名品『静かなる森の鹿』
カーブドアイボリーの傑作!! 『静かなる森の鹿』 ドイツ 1840年〜1850年頃 5,4cm×4,7cm 重量 7,2g ¥320,000- ハイレベルのカーブドアイボリーの鹿は、最近はピタッと姿を消してしまい、何と三年ぶりの登場です!! フレームまですべてが繊細で美しい作品で、完璧な仕上げは、カーブドアイボリーの鹿としては、過去40年で三本の指に入る絶品です!!!♪ 19世紀のカーブドアイボリーでは、今まで最も繊細な彫りで、 美しい艶を出した仕上げも、過去最高の作品です!! ここか画像をクリックしてご覧ください。 |
絵画のようにアンティークジュエリーを額装して楽しまれては如何でしょう!♪ |
極限までの繊細美を楽しめるアンティークジュエリーは、額装して飾って楽しむのをメインにして、何か特別のときだけに使うというのが適切な使い方だと思います! |
この額装は厚さ5mmの面取りガラスを使って、テーブルなどに置いておくボックスとして作った物ですが、これをオーダーされたKさんが、自分で工夫して斜めに置いて飾れるようにされた物です。Kさん、すご〜い!♪ 僕はこの額装は素晴らしいと思ったので、アトリエで使うために制作をお願いしようと思っています。 |
これは完成予想画像です。 お好みでオーダーして頂けます。 額装のページをご覧ください。 |
仮予約とお問合せはメールかフリーコール(0120-974-384 片桐)でどうぞ(pm11時までOK)携帯もOK