ヴィクトリア時代後期にとても人気のあった星形のブローチ＆ペンダント！♪
程よく小ぶりですし、ブローチにもペンダントとしてもお使いになれますのでとても使い勝手が良く色々なお洋服にも合わせやすいです。

半分にカットした天然真珠を極小の爪で留める技術はアンティークジュエリーならではのものです！

直径1mm〜２mmほどの極小の真珠は、半分にカットするのも大変なことですし、それを接着ではなくて極小の爪で留めてあるのには驚くばかりです！

こんな面倒なことをするのは、天然の真珠が如何に希少価値があったかの証なのです！

130年ほども前に作られたのに、ほとんど真珠が外れた形跡がないのも凄いですね〜！♪当時はジュエリーの小さな石を留める技術が如何に優れていたかいうことが伺えます。
小さな石を留められたのは、材料を叩いて鍛えてから作っているからで、小さな爪でも耐久力があるから石が外れないのです！

今は型を作って溶かした材料を型に流した鋳造だから、爪も耐久力がなく、小さな石を留めたとしても外れやすいのです。
だから僕は現代のジュエリーは100年後に満足な状態で残っている物はほとんど無いと言っているのです（笑）。

天然真珠の詳しい説明は《知られざる天然真珠の魅力》でご覧下さい。