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ピンクトパーズの照り(輝き)は驚くばかりです!!! カンティーユと粒金それにミル打ちの繊細な細工は正に人の技それとも神の技!!! |
ジョージアン ピンクトパーズ カンティーユ ブローチ イギリス 1820年頃 |
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上の画像に雪だるまのように粒金をダブるに付けるという凝った作りもしてあります!! | ||
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このピンクトパーズ、特にクロスの部分に使われている石は、その照り(光沢感)の良さと美しいピンクに驚かれると思います!!♪ 『ピンクトパーズは、イギリスのジョージアンにおける代表的なプレシャスストーン!!』 このピンクトパーズは素晴らしい照りのある実に美しい石です!! トパーズはほとんどが黄色の石で、ピンクの石は限られた産地でほんの僅かしか産出されていない極めて貴重な石なのです!! これほど大きくて、これほど照りの強い美しいピンクトパーズは、極めて珍しい石なのです!! 念のために専門家にも見てもらいましたが、ピンクトパーズに間違いないとのことでしたし、今はピンクトパーズはアフガニスタンでほんの僅か採れるだけで、それも退色する性質があるので、まず市場に出て来ることは無いと言っていました。 今、宝石店で販売されている安物のピンクトパーズは、すべて人工処理された石なのです。 19世紀初期のヨーロッパはフランスとイギリスが戦争状態で、多くの軍艦が製造された為、商船が不足し、また航海も海賊の横行で危険であったため、セイロンやビルマからサファイヤやルビーを運ぶことが難しい状況だったのです。 それだけに上質のピンクトパーズは大変人気が高かった宝石なのです!! その頃、イギリスと友好的な関係にあったロシアのウラル山脈のマイン50という鉱区で、上質のピンクトパーズが産出されるようになり、ルビーやサファイヤなどのプレシャスストーンが入りにくい状況だったジョージアン期のイギリスで、とても人気があったのです!! そしてヴィクトリア時代以降ではピンクトパーズを滅多に見なくなるのは、石が枯渇して上質の大きさの石が採れなくなっていったからだと思われます。 天然のピンクトパーズは小さな石がほとんどで、このネックレスに使われているような大きさの石で美しい色の石は、アンティークでも極めて少ないのです!! ましてや、現代では非加熱のピンクトパーズは、絶対に存在する筈が無いのです!! ピンクトパーズの場合は、色の薄い石でも大変貴重な石だったので、素晴らしい金細工のジョージアンジュエリーの場合でも、クローズドセッティングにして箔を敷いて綺麗な色に見えるようにしている物が大半です。 もちろん、この時代は現代の宝石で行われているような加熱処理の技術がなかったので、非加熱であることは言うまでもありません! |
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希少価値のある美しいピンクトパーズ!! 極めて高度な蝋付けの技術がなければ出来ない特別の粒金細工!! 信じられないような手間をかけて作ったオールハンドメイドの素晴らしいチェーン!! 四通りに使えるマルチユースなので使い勝手は抜群です!! ジョージアン ピンクトパーズ マルチユース ネックレス イギリス 1820年頃 ピントパーズ(クローズドセッティング)、約18ctゴールド、 オールハンドメイド・チェーン 39cm クロス 5,5cm×3,7cm SOLD ここか画像をクリックしてご覧ください。 |