裏には4世紀頃までは読み手がいたというヒエログリフ（聖刻文字、神聖文字）らしき物が彫られていますが、文字だとしたら間隔が開きすぎているので何らかの特別の意味があるのかも知れません。魔術師の呪文？？？このように裏に文字などを彫ってある物はとても珍しい事なのです！そしてそれは、裏が見える状態の指輪、スイベルリング（回転式指輪）として作られていたということですね。文字らしき物は調べさせているのでその内解るかも知れません。
　 側面を見ると綺麗に斜めにカットされている事が解ります。表面の一番下の横の線の中に何か詰まっているように見えるのは、長い間に塵が詰まって石のように固くなった物で、これは古代のインタリオの証でもあるのです！