アンティークリング 指輪 シャンク 彫り
エドワーディアン リボンシェイプ リング シャンク拡大

「水面に輝くダイヤモンド 拡大3」

そうです、曲線のシャンク(腕)の狭い部分にそれは美しい模様を見事な彫りで表現してあるのです。シャンクの側面に模様を彫ってあるのが普通ですが、このようにシャンクの根本の上下に彫ってあるのを見たのは僕も初めてでしたので、本当に驚きました!!♪いや〜これは実に素晴らしい!♪!♪
シャンクの奥の方までダイヤモンドをセットしてあるので、シャンクの側面ではなく上下に模様を彫ったのだと思いますが、これが斜め上から見ているとダイヤの輝きと金の繊細な輝きがミックスされ、なんとも言えない魅力を感じます♪今も僕の指にはめて眺めながらキイを叩いていますが心が弾みます♪♪

それにシャンクの裏側の最大限大きく開けられた四角の穴は、小さなダイヤモンドも綺麗に輝くようにと考えてのことなんです。これもすべてタガネ(鏨)で
彫り完璧にヤスリで仕上げるという大変な手間と技術をようする仕事です。現代の鋳造の指輪では簡単な丸い穴が機械的に開けられているだけですから、その気遣いと手間のかけ方は提灯に釣り鐘、月とスッポンの違いと言えるのです!!(笑)

いや〜アンティークって良いですね〜♪(笑)

シャンクを上部から見た画像

では最後に別の角度からの画像をご覧ください。





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