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クイズに参加して頂いた方には全員に感謝の気持ちとしてルネサンスに遠方からいらっしゃる方の定宿THE AGNES HOTEL AND APARTMENTS TOKYOのクッキー又はケーキをプレゼント致します♪ |
「ローズカットダイヤモンド・ピン」 ゴールド&シルバー モチーフ 1,8cm×1,8cm ピンを含む全長8.7cm 19世紀後期 フランス、イギリス以外の西ヨーロッパ ※到着済み はやっ♪ 立体的な作りの鳥の全身に隙間無く留められたローズカットダイヤモンドの輝きは実に美しいです!!♪ それは特別の作りだからです!! |
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『ゴルゴタの丘』 ルネッサンス後期の名品! |
問題1 「ローズカットダイヤモンド・ピン」と「ゴルゴタの丘」には深い関係があります!! それはいったいどんなことなのでしょう? |
Gen こんばんわ。愛知県のReiko Yさん
お〜!♪嬉しいですね〜♪
サインドピースとはサインや作者のマークが入っている、所謂作家物ですね。 ノーサインの物は僕たちディーラーの選ぶ眼を信じてもらうしかないし、購入される方もある程度の見る目がないと買えない物ですが、その代わり有名なサインドピースに優るとも劣らない優れた作品でもずっとお安くお買いになれるんですよ! 最初に答えて頂いてありがとうございま〜す♪ 東京のKM さん KM さん、お久しぶりで〜す♪ クイズのご参加は初めてですね。嬉しいで〜す(^O^)/ カルバリオは「 十字架の道」の意味ようですが、関係ありません。 ゴルゴタCalvaria とローズカットダイヤモンドの互換性の問題ではありません。 KM さんには先日造形的に魅力のあるブローチをお買い上げ頂きましたが、もしかして建築関係の研究をされていらっしゃるのかな? 片桐さんこんばんは。東京のMKさん
毎日の日課となってしまったルネッサンスHPの閲覧をしていたらクイズをやっていたので不肖ながら参加させていただきます 。富山県のテラさん
早速こちらの感想など。 静岡県 の88548さん
実は三名の方から正解が既に出ています! この鳥の蒼い羽毛が「ゴルゴタの丘」のジュエリーに使われているのではないでしょうか? 富山県のテラさん さて、テラさんのおっしゃった「宝石のように美しい鳥」どんなものでしょうね。静岡県 の88548さん 栃木県のマウマウさん Gen 実は既にテラさんと88548さんから正解を頂いていたのですが、もう少しクイズを続けたいからと、答えを掲載するのを待って頂いていたのです。お二人ともすみませんでした。 遅ればせながらテラさんと88548さん、正解おめでとうございま〜す<m(__)m>素晴らしい!!♪(^_^)v そしてマウマウさん,初めてクイズに参加して頂いてありがとうございま〜す<m(__)m> 初めての参加で難問正解おめでとうございま〜す!! マウマウさんはきっと感が良い方なんでしょうね。 見て感じて考えるのが楽しいんですよ♪ そしてそれを楽しめるのがアンティークジュエリーなんです。 「ゴルゴダの丘」の草は鳥の羽と思われるのですが、この色の鳥の羽はグァテマラの国鳥にもなっている美しい鳥、ケツァールの羽しか無いのです。 そしてダイヤモンドの鳥は、ケツァールですが尾羽が短いから雌だと思います。 コロンブスの新大陸発見以降にヨーロッパに美しい鳥として知られるようになったのでしょう。 「ゴルゴダの丘」の草がケツァールの羽だと分かったのは、僕がジュエリーの修復を頼んでいるX氏(飛んでいるハエを箸でつまんだ人!)が、趣味の釣りの道具を作っているのですが、毛針に使う鳥の羽も集めていて鳥に関しては驚くほど詳しいのです(鳥類図鑑も何冊も持っている)。それで彼に「ゴルゴダの丘」を見せた時に、この羽の色は、ケツァールしかないと言ったので分かったのです! 「ゴルゴダの丘」は16世紀でダイヤモンドの鳥は19世紀後期ですが、ヨーロッパでも美しい鳥として知られていたということですね。 「ゴルゴダの丘」とダイヤモンドの鳥のピンは、時代も材質も全く違いますが、こうしてクイズの問題になるような縁があるのは実に面白いです♪ 東京のMKさんが正解が出たことに気づかずに回答を頂きました。 とても愉快で面白い回答なので掲載しますね。
森さんの回答はユーモアがあって実に楽しいヽ(^0^)ノ 本当のところ、ダイヤの鳥に関しては僕も自信がある訳ではないんです(・0・)(@_@;)(笑) 次のクイズにもぜひ参加してくださいね〜m(__)m 追記 ダイヤの鳥はどうもケツァールではないようです。ごめんなさ〜い…>_<… これからは専門外のことは気をつけなくっちゃね(苦笑) 古代アステカではケツァールは農耕神ケツァルコアトルの使いであり、ケツァールの羽毛を身につけることは最高位の聖職者と王だけに許された特権であった。出典: フリー百科事典『ウィキペディア』 Gen クイズに参加して頂いた方には全員に感謝の気持ちとしてルネサンスに遠方からいらっしゃる方の定宿THE AGNES HOTEL AND APARTMENTS TOKYOのクッキー又はケーキをプレゼント致します♪ |
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さてと、まだクイズは終わっていないですよ! ええと、クイズ初参加です。東京都 saori.M さん おお!嬉しいですね〜♪ saori.M さん、初めてのクイズ参加ありがとうございま〜す<m(__)m> 初めての方に参加して頂くのはとっても嬉しいです(^O^)/ この場合はオープンセッテイングはありえないことです。 何故なら、中が空洞だとしても裏に光を取り入れる穴が開いていないからです。 これはずしっと重いから空洞ではありませんしね。 極小のローズカットダイヤモンドの場合は、オープンセッティングにすることはまずありません。 過去33年間でも見たことがありません。 もっと大きなローズカットダイヤモンドでは、たまにオープンセッティングの物がありますが、ごく少ないケースです。 鳥の足と止まり木の部分なのではないでしょうか?富山県のテラさん
それでは、この難問を皆さんで解決してしまいましょう♪
小さなダイヤを使ったジュエリーで、これ程の見事な仕事の物があったとはと感激してくれたのです!!価格を言ったら二度びっくり!!そんなに安いのなら僕が欲しいと言っていました! いや〜、嬉しいですね〜♪ これは極小のローズカットダイヤモンドの留め方が今では絶対に不可能な留め方で、ほとんど見えない程の小さな爪も使っているのもあるけれど、爪が無いのもあり、石が二つ並んでいる所はダイヤでダイヤを抑えるような信じられない留め方をしていると言っていました。 金の嘴と目の周りの金の縁取りは素晴らしい細工だと絶賛していました! 鳥の種類は七面鳥だろうとのことでした。 僕は鳥が乗っている小枝の裏にネジ穴のような物が二つあるのが不思議でならなかったのですが、鳥博士と言っても良いほど鳥に詳しい彼が、この鳥のピンは剥製をモデルにして作ったから、鳥の剥製が台に取り付けられている状態を忠実に再現したんじゃないかと言うのです。 それで謎は解明!! 僕はこの七面鳥の剥製の持ち主がこのピンの作者に剥製を持ち込み、ローズカットダイヤモンドのクラバット・ピンの製作を依頼したんじゃないかと思います。 だから台のねじ穴のような物まで忠実に再現したのでしょう。 このピンのように小さな作品を見る時は、その大きさを強く意識して見ないと、その本当の魅力や細工の凄さがなかなか分からないものなのです! 大きく拡大した画像を見ていると欠点とは言えない部分が欠点に感じられたりしますからね。 小さくて優れたジュエリーほど、実物を手に取って見てみないとその仕事の凄さや魅力は分からないものなので、僕はそれでいつも悔しい思いをしています!! 僕のギャラリーに来て実物を見て頂ければ、絶対に素晴らしい物だと分かって頂けるのにネットの画像と説明だけでは分かった頂けていない物が沢山あるんですよ。 例えばこれらのジュエリーが代表的な物です!! 画像をクリックしてご覧下さい。↓ これでこの問題に関しては終了致します。参加して頂いた皆さん、ありがとうございました<m(__)m> 次のクイズも準備してありますので、明日からスタート出来ると思います。お楽しみに〜♪ |
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