No.1
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ロッククリスタル リバースインタリオ クラバットピン
フランス以外のヨーロッパ
19世紀後期
ロッククリスタル(水晶)
ゴールド
石の特徴を最大限に活かしたアーティスティックな素晴らしいリバース・インタリオ!!♪ |
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No.2
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エセックスクリスタル(リバースインタリオ) クラバットピン
「近づく馬車」
ロックリスタル(水晶)、18K
イギリス 1870年頃
この独創性が面白い!
イギリス人ってユーモアが好きなんですね〜(笑) |
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《ピンは楽し♪》
僕が扱ってきたピン(クラバット・ピン)は、19世紀からアールデコまでの物ですが、フランス語のクラバットはネクタイのことで、当時のネクタイは今のネクタイとは構造が違い、ずれやすかったので、それを留める必要があったことから付けられるようになったのです。
フランス革命以後女性の引き立て役となった男性ファッションでは、指輪と懐中時計以外のジュエリーはほとんど付けなくなっていただけに、小さくて目立たないクラバット・ピンが男性のジュエリーとして人気があったのです。
ピンは男性の物だっただけに、凝った作りの物や立体的な作りの物が多いのですが、それは指輪に比べて制約が少なく、多彩なデザインを楽しめたからだと思います。
貴族などの上流階級の男性は、自分の趣味に合わせて注文していろいろなピンを作らせて自慢しあったんでしょうね。
日本の昔の工芸がそうであるように、小さくて手間を掛けた高度な技術で作られた物こそ、アンティークの醍醐味なのです!
小さくて作るのが大変な物は、商売として最も儲けにくい物なので、現代物は論外としてもアンティークでも多くはないのです!
Nakagawa Collectionを見ているとデザイン、細工、素材が実に多彩で、見ていて飽きません。Nakagawaさんがピンのような面白みのある物に注目してコレクションされたことには感服します。
ピンの使い方が分からない方も多いようですが、今はネクタイ留めに使うのではなく、ジャケットの襟に小さなブローチを付ける感覚で使えば良いのです。
小さな物なので、二つ三つと組み合わせを楽しむことも出来ますし、小さなブローチと組み合わせても楽しいと思います。
付けた時にピン先が不安な方は、ゴールドのピンキャッチを付ければ問題ありません。
NakagawaさんのPin Collectionのように、テーマを決めてアンティークジュエリーをコレクションされるのは実に楽しく有意義なことだと思います!♪
Nakagawaさんには、北欧の銀のボウル(アンティーク)にベルベットのクッションを入れた物をプレゼントして差し上げたので、彼女はそれにこれらのピンを刺して飾っても楽しまれています。
そして外出する時は、その時の気分や会う人によって、ピンを選ぶのが楽しみのご様子です♪
複数のアンティークジュエリーをお持ちの方は、コレクションケースに入れて鑑賞されるのも良いと思います。
コレクションケースのオーダーを承ります。
これからNakagawa Collectionの一点一点を拡大画像とともに詳しい説明を付けたページを作るのが楽しみです♪
まずは拡大だけでも出来るだけ早く全部見て頂けるように致しますのでお楽しみに〜♪
クラバット・ピンの最大の特徴と魅力は完全に立体的な作りです!
指輪ではぶつけて破損しやすいのでカメオでさえも少ないですし、ブローチは裏にピンを付ける必要がある出来ません。ペンダントでたまに完全に立体的な物がありますが、そのほとんどは元はクラバット・ピンだった物をペンダントに作り直した物です。 |
No.3
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『ケツァール』
ゴールド&シルバー
モチーフ 1,8cm×1,8cm
ピンを含む全長8.7cm
19世紀後期
フランス、イギリス以外のヨーロッパ
立体的な作りの鳥の全身に、隙間無く留められたローズカットダイヤモンドの輝きは実に美しいです!!♪ |
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No.4
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クラシックカー クラバットピン
フランス 1900年〜1910年頃
カリブレカット・サファイヤ
ローズカットダイヤモンド
プラチナ&ゴールド(18K)
モチーフ1,1cm×2,1cm
このクラシックカー クラバットピンは、貴族や富裕階級の人たちが、自家用馬車から自家用車に乗り換えた時代に作られたのです。
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No.5
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クラバットピン
カメオ「ブラッカムーア」
アゲート 天然真珠 エナメル 18k
イタリア 1830〜1840年頃
これこそアーティテックなブラッカムーアです!
ブラッカムーアというだけで、下手くそな
物が多すぎるんですよ(笑) |
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No.7
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ミステリアス ハットピン
『太陽と月(Man & Woman』
フランス 1900年頃
アゲート、ローズカットダイヤモンド、ゴールド(18K)
これも遊び心満点のピン!♪
ハットピンにこんなに面白い物があったとは!
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No.8
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『レセップスのクラバット・ピン』
フランス 1880年頃
球形エメラルド、オールドヨーロピアンカット・ダイヤモンド、ローズカットダイヤモンド、18K
フランスの外交官、実業家。スエズ運河を建設したことで知られているフェルディナン・ド・レセップス愛用のクラバット・ピン!! |
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No.9
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提灯のクラバット・ピン!
フランス 1910年頃
ローズカットダイヤモンド、カボッション・ルビー、ブラック&グリーンエナメル、
ゴールド&プラチナ
提灯のクラバット・ピン!
これは面白いピンですね〜♪
完全に立体的な作りが素晴らしい!♪ |
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No.11
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Plisson et Hartz
プリソン・エ・アーツ クラバットピン
19世紀フランスのクラバットピンとしてはトップレベルの作品!!♪
サインドピース
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No.14
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クラバットピン
《瞑想するイスラムの男》
アルミニューム、ゴールド(ピンの部分)
国不明(フランス?)19世紀
長さ8cm モチーフ部分2.1cm
アルミニュームがとても高価だった時代の名品!! |
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No.15
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白鳥クラバットピン
ダイヤモンド 18k
ホワイトエナメル グリーンエナメル
ノーサインですがEugene Fontenay?(1823-1887)の可能性あり(調査中)
フランス
モチーフ部分 2.5cm 長さ9.2cm
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No.21
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クラバットピン
「ナイト」
フランス 1850年頃
エメラルド、ダイヤモンド、18K
本体2.7cm×1.6cm
鎧を着た騎士を細部まで巧みな彫金で表現した秀作!!
完全に立体的な作りもピンならではのもの!!
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No.30
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ハードストーンカメオ クラバットピン
フランスorイギリス 1820年頃
ピンク&グリーントルマリン、ローズカットダイヤモンド、18ct.gold
これは極めて珍しいピンクとグリーンにはっきり分かれた層を持つトルマリンのカメオです。
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