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ルネサンス、バロック(14世紀〜17世紀頃まで)は、イタリア・ルネサンスに始まった文芸復興運動がヨーロッパ各国に波及し、絶対王権の確立や宗教改革などの影響を経て、優雅な宮廷文化が花咲いた時代です。 これらの時代の美術には、それぞれ特色があるのですが、ここでは便宜的に「近世」として中世から市民革命の時代の間に位置する時代区分として扱っていますが、前後の時代と重なり合っている部分も当然あります。 |
『春』 (プリマヴェーラ) |
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ルネサンス時代のジュエリーは、中世には衰退していたカメオやインタリオが復活し、ギリシア・ローマ神話の題材を彫っています。 宝石はカボションカットが多く、ダイヤモンドを含めて宝石は概して宝飾品全体の脇役で、エナメルなどと同じく「色彩」としての役割が重要視されています。 |
ルネサンス カメオ リング カメオ イタリア 16世紀 アゲート、 カメオの大きさ 1,3cm×1,1cm リング 18ctゴールド、 重量 12,4g サイズ 13号(サイズ変更可能) リングはアンティーとまではゆきませんが、通常の2〜3倍の量の金を使ったハイグレードな作りです! ![]() やはり、ルネサンス時代のカメオは、19世紀のカメオブームになってからのカメオとは違いますね。 一円玉より一回り小さなカメオなのに、この力強いタッチの迫力満点のアーティスティックな彫りは、正にルネサンス時代のカメオだなと思います!! 画像かここをクリックしてご覧ください。 |
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『ルネサンス時代のカメオは単なるジュエリーではなく、芸術家の作品です!!』 ルネサンス カメオ&インタリオ アテナと不死鳥 イタリア 15世紀〜16世紀 画像かここをクリックしてご覧ください。 |
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『キューピッドのお礼参り』
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後期カロリング朝にもキリストの受難をテーマにした水晶のリバース・インタリオがありました。 ルネサンスに入るとヴァレリオ・ベッリなどの作家が登場してユマニスト的なデザインの作品を作り富裕層の間で愛好されました。 |
バロック時代の美術にはマニエリスム、幻想的な構図、カトリック美術、絶対王権による宮廷文化の影響が見られます。 |
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スチュワーティアン スライド(スチュワート・クリスタル) |
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上のスライドの画像の裏面です。 このような裏側に素晴らしいエナメルを施してあるのには感動します。 18世紀になると、ミニアチュール以外のエナメルの需要が一気に減ってしまいます。 |
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『500年もの時を経た古のペンダント』 ステュアート朝 ロッククリスタル ペンダント イギリス 17世紀(1600年代) ロッククリスタル(水晶)、ハイキャラット・ゴールド(約22ct)、髪の毛、極細金線 1,1cm×1,8cm(本体のみ) ¥388,000- 人間が作ったとは思えない、髪の毛より細い金線細工は、透明な石の水晶の巧みなカットで、まるで鏡の中に入っているようなファンタジックな美しさを見せているのです!! 画像をクリックしてご覧ください。 |
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古(いにしえ)の幻想の美!! 『コリント人への手紙』 リバースインタリオ リング イギリス? 1700年頃(スチュアート朝) ロッククリスタル(水晶)、ハイキャラットゴールド サイズ 約8号(変更可能) ![]() 不思議な魅力を感じる小さな指輪!!♪ やはり古い年代の指輪には魅力を感じます!! 画像をクリックしてご覧ください。 |
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古のローズカットダイヤモンド クロス ペンダント スペイン 17世紀後期から18世紀初期 ローズカットダイヤモンド、約22ctゴールド 5,5cm×3cm (バチカンを含む) 9ctゴールドチェーン(19世紀後期) 41cm ![]() 約400年も前というとても古い年代のクロスですが、7個の半球状のパーツを連ねたシンプルで独特のデザインは、むしろモダンなイメージがあり、現代のファッションにも似合ってしまうのが面白い!♪ 画像をクリックしてご覧ください。 |